ああもうきつい。きつすぎる。
水曜日は地獄だ。1コマ目の授業が1年生相手なのだけど、1年生というのは2年生よりもずっと授業難度が高い。
彼らは入学したてで学習意欲が非常に高く、とても真面目だ。こちらの話を食い入るように見つめ、聞いてくる。だから対するこちらも全力で挑まなければならない。
こういった授業において最も恐ろしいのは何かというと、次に話すべき事柄が思いつかず、睨み殺そうとするかのような、強烈な50近い眼光を前にして、「あー」とか「えー」とか唸って、言葉が出てこなくなってしまうことだ。気の弱い人間だったら、その場で穴を掘って埋まるために、まずはシャベルを買いに走り出すこと必死なシチュエーションである。
幸い、ボクはそこまで小心者ではないつもりだが、それでも絶対に避けたい展開であることは間違いない。だから1年生相手の授業の前には、前日から詳細な授業計画を練る。この作業をしているとき、昔からたくさん文章を書いてきた自分を褒めてあげたくなる。
専門技術を学ぶ授業とは言っても、ただたんに技術、手法を伝えれば良いというわけではない。
専門学校の広告を見ると、よく『第一線で働いている、現役プロ講師陣が!』というようなキャッチが目に付くが、こういった人たちというのは、その仕事をする上ではプロであっても、ものを教える人間として優れているとは限らない。むしろ学生相手の授業であっても、『第一線の』空気をそのまま持ち込み、プロ相手と同じ厳しい対応をしたりする。これに多くの学生は付いていくことが出来ない。
どんなに良い話をしたところで、学生がそれを吸収できなかったら意味がない。学生の目線に立ったものの考え方が出来ることが重要だ。この1点に(のみに於いて)ボクは他の専門講師陣を凌駕する(笑)。
そして『演出』だ。いかに相手の注意を引き、楽しい授業に出来るかどうかが勝負の別れ目であり、ここを決定する要素がそれである。
先に『たくさん文章を書いてきた自分を褒めてあげたくなる』と書いたのは、そこの力を付けるのに、文章や小説が役立っているためだ。
ひとつの物語があるとする。読み進めたいと思わせる、魅惑的な導入部、一番読ませたい『クライマックス』、そのクライマックスを引き立てるために、あえて『盛り下げ』るのも必要勇気だし、満足心をくすぐるエンディングは絶対だろう。
授業というのも似たようなもので、全体を通して見た際に、生徒のテンションをグラフで管理するように、コントロール出来たならしめたものだと思う。
それが出来ているとは言わないが、何となく見えてきている気はする。まずは授業毎に『テーマ』を設定すること。これを心がけるのが大切だろう。
そんなことを嫌でも考えなきゃやっていけないのが、ズバリ水曜日なのである。ああ大変。
おまけに球技大会も近づいてきたしなあ。これのイベント実行委員もあるし、がおんの方ではゲームの製作計画もある。これが8月完成予定という、「頭打ったの?」と素で言ってしまいそうになるような、無茶なスケジュール。カボレンジャの企画もぼちぼち動き出している。今度はどんなシナリオが良いかなあ……。ドラマCDとかも作りたいなあ……。
え、むしろ楽しそうですって? とんでもない。大変、大変……。

久し振りに来たら、色々とリニューアルされていてビックリしました!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
返信削除正直な話 どんなに有名な講師の方に話していただいても、ただ淡々と話したりするだけの授業より
ところどころで関係のない話等で一呼吸置いてくれると、個人的には意欲が削がれず、集中して話が聞けます
毎日大変だろうとは思いますが、団長なら楽しそうに、それでいて完成されたものを作れると思います
東京の端っこから応援していますぞ!
長々と失礼しました<(_ _)>
あざーすホクト。
返信削除リニューアルというか縮小ですが。
明日は恐怖の水曜日です。どひええ。
もちろん真のプロフェッショナルの話というのは、本当に意欲に満ちた人間にとっては最高の刺激になります。
まあメインディッシュばかりでも飽きちゃうじゃん、という話ですな。
そんなときのガス抜きの役目を果たせればバランスがとれるかな、と思ったりするわけです。
……ガス抜きが団長の価格団って……。